【画像で解説】バブアーのサイズ感のこと、買うならSLがおすすめ?

バブアー比較画像ファッション

こんにちわアラキです。

涼しくなって着たらやはり気軽に羽織れるアウターが気になりますよね。

中御半端な流行り物じゃなくて

長く着れる相棒のようなヤツ

コレッ!!

ってヤツが欲しい!!

雑誌でもバンバン載ってて何やら男臭いジャケット

そう、今回はバブアーネタです。

この記事はこんな方のお役に立てると思います。

  • やっぱかっこいいな!バブアーが欲しいぜって人
  • なんか長さとか種類とかさぁ、モデル色々あってわからないなって人
  • 海外製だよね??結構値段もするし、サイズ感ちゃんと知りたいんだよねって人

ブランドの歴史とかについては後回しにして、

今回はチャチャっとバブアーのサイズやモデルについて解説したいと思います。

サイズ感は、、

172cm、70kgちょいのマッチョ型のアラキはレギュラーのC38が袖の長さも含めて良い感じのサイズです。C40でも大丈夫だけど、C36は無理です。

ではサクッと解説していきます。

バブアーの定番モデルを紹介

SLとクラシックモデルのサイズ間の違いの前に定番モデルの紹介をチョロっとしておきます。

バブアー ビデイル 

Bedale Jacket バブアーと言えばビデイル、一番人気のモデルです。

丈はお尻が半分隠れるぐらいで合わせやすい形です。形状としてはカバーオールとかレイルロードジャケットですね。

サイドベンツなのでお尻の部分に浮きが出ずに、シルエットを良く見せてくれますし、動きやすい作りになっています。

クタクタにエイジングが進むとシワが入っても格好いいし、オイルのベタつきもなくなりますので気軽に羽織れます。

バブアー ビューフォート

Beaufort Jacket  こちらはロングのジャケットでお尻がすっぽり隠れるぐらいの長さです。

スーツやジャケットの上に羽織る時に、ジャケットの裾が出ない長さでガバっと羽織りたいなら、この長さが使いやすいかなと個人的に思いました。アラキも使ってます。

今回はこちらのビューフォートのモデルでSLとクラシックモデルの比較をしております。

バブアー ボーダー

BORDERというロングのジャケットです。もはやコートの長さですね。あんまり着てる人は見ませんがエイジングが進むとかなりイケてます。

オイルが乗っている新品の時にはかなり重たい印象になるので爽やかさとは無縁の男の中の男の一品です。

個人的には上級者向け

オイルドジャケットは長さがあると印象が凄い重たいです。なので合わせやすいビデイルが人気なのでしょう。

エイジングが進んでオイルが抜けるとどれも合わせやすいです。次はこれが欲しいですね。

バブアーにはスリムタイプのSLとレギュラーがある。

今回はたまたまビューフォートの38のSLサイズがお借りできましたので、クラシックのC38とスリムタイプSLの38で比較します。

バブアー スリムタイプSLとクラシックモデルの比較

バブアーのスリムタイプであるSLの特徴としては、、

日本限定のラインで少し細身、丈も少し長め、襟のコーデュロイの切り替えし部分が小ぶりになっている、、とのこと。

細身が多い日本人に向けて作られたモデルになります。あとサイズ表記のC38のアルファベットのCがなくスリムタイプのSLは数字のみ38という表記になってます。

画像で見てみると、、、

SLとクラシックの比較
黒いのがSL、セージがクラシック

襟のコーデュロイ部分のサイズですが、若干小さめでしょうか?見ても判断付かないレベルです。1cm程度小ぶりですね。

それよりも腕ででしょう。

SLとクラシックの比較腕

同じ38サイズですが腕の幅が全然違います。身幅以上に腕のサイジングが違いました。ジャケットを下に着るならクラシックがいいかな?

SLモデルのタグはロイヤルワラントが横並びになっています。

バブアーSLタグ
SLのタグは横並びになっています

クラシックモデルのタグはロイヤルワラントが縦並びですね。

バブアービューフォートのタグ
クラシックモデルは王冠が縦に並んでいます。

比較するとタグ部分でも結構違いますね。ってか全然違う。

でビューフォートのSLは裏地の左胸にポケットがありますがクラシックはありません。そしてSLはアームホール裏地がチェックではございません。

バブアービューフォートSLの裏地

ですがクラシックのビューフォートは腕の裏地もチェックです。そしてポケットは無し。

バブアービューフォートの裏地

袖をひっくり返しても余すところなくチェックです。

バブアービューフォートの腕の裏地

だからどうしたって感じなんですが、こんな所に違いがあるんですね。コストカットでしょうか?

そして袖の部分ですがこちらは写真を撮り忘れてしまい、、

バブアービューフォートの袖

クラシックのビューフォートは袖の広さをマジックテープで調節できます。SLはスナップボタンが二つあり、どちらかで調節になってました。

ここはビデイルだとリブなっている部分ですね。

ビューフォートの長さ

そして丈の長さですが、、アレ??

SLの方が丈が長いと説明してあるサイトがありますが、同じぐらいですね。一番左はビデイルです。

海外のブランドは個体差が結構あるのでこんなものなんでしょう。

年代によって少しづつモデルチェンジしてるでしょうし。。

SLとクラシックを実際に着てみてサイズを比較

実際に着て見ました。どうでしょうか?

こちらの画像は下にカットソーとネルシャツを着ています。手を入れるポケットの位置が違うのはスイマセン。SLは肩が窮屈だったんです。

バブアー比較画像2

左のSLは脇から下にストンと落ちて縦に長いシルエットに見えますね。身幅が細く腕の部分は細身の為、ワキの位置が高い感じです。そして若干肩が張ってます。

右のクラシックビューフォートはバサッと羽織ってる感じですね。全体に丸く立体感があります。

モデルがいまいちですが、右の方がいいですね。

まとめ:バブアーのサイズ選びは?SL買うならワンサイズあげましょう。

通販サイトのモデルさんを沢山見ましたがタイトな着こなしが多い!

個人的には海外のストスナみたいに少し大きめの方が着やすそうですし、格好いいように感じました。特に女性のスナップはかなりイケてます。

クラシックモデルの場合は165前後ならC36で、170前後ならC38で、175ならC40ぐらいでいいんじゃないでしょうか。

細身の方はワンサイズ下、かなり体型に恵まれている方はもうワンサイズ上でしょうか?

どうしても細身のシュっとしたシルエットがいいんじゃい!!

って人はSLを購入しましょう。

しかしですね、、ハッキリ言って厚めのニットバブアー専用のライナーを付けると、ひじょ~にモッコリしてしまいます。

SLではないクラシックモデルでC38がジャストのアラキは38のSLタイプだと下に分厚いセーターや専用のライナーを付けて着れません。着てもいいけどちょっと窮屈です。

少し大きめのサイズ感を勧めたい2つの理由

これは新品の時は見落としがちな問題です、

1つ目の理由はエイジングが進んでオイルが抜けてくると、シワが深く入ってきますので、立体的になってきます。その時にはゆとりがある方が、こなれ感があると思います。個人の感想

2つ目の理由はジャストすぎると色が濃いうちは良いけど、色抜けしてくると膨張してパンパンに見えてくるから。

英国王室ご用達!とか、ロイヤルワラント!とか宣伝文句はありますが

そもそもアウトドアウェアのハンティングとか仕事に使うアイテムとして制作されています。

タイトに攻め過ぎず、余裕を持ったサイズ感が本来の着方かもしれませんね。

今回着て見たビューフォートSLはこちら↓

ビデイルとビューフォートの比較はこちら

同じくイギリスブランドのハリスツイードのジャケットのお話

同じくイギリス王室御用達のDENTSのグローブのお話

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