世界一の逸品1つぐらいは持っていたいと思いませんか
今回は手袋のお話。
手袋なので、世界最高峰とは言えども、何とか手が届くと言う価格です。
まぁ十分に高いんですが。。
今回紹介するのは英国ブランドのDENTSのレザーグローブです
手袋のロールスロイスとまで言われる超名門の手袋ブランドです。
こちらはアラキの持ち物ではなく友達に借りて撮影させてもらいました。
だって格好いいんだもん。撮影協力ありがとうございました!!
DENTSのレザーグローブを着用レビューの前にDENTSってなに?
どんな製品にも歴史あるブランドや、研ぎ澄まされたプロダクトは存在します。
今回のDENTSは手袋業界で最高峰。
しかも、驚きの創業1777年らしいので200年以上の会社ですね。凄すぎ。
会社って10年後も存続してるのは5%程度ですよ?やばくないですか??
もうすぐDENTSは250年になる会社です。アラキも見習わないといけません。
イギリスの王室御用達でエリザベス女王が着用したりだとか、、ちなみにジェームスボンドが着用していた手袋はこちらのブランドらしいですね 。
とりあえず最高級ってことですね!
DENTSの手袋は実際どうなのか? 作り込みがすばらしい。
見ると聞くとじゃ大違いってこともあります。
管理人のアラキはアパレルかじってますので、実際に触って見るまでは、どんな有名ブランドだろうが納得しないタイプです。
多いんですよね、ブランドネームだけが先行して大したことないのに人気なの。シュプ〇ームとか。
今回手にしたモデルはディアスキン※鹿革で中身がカシミヤのライニングのものになります。
dentsと言えばペッカリーが定番の革になりますが、こちらのディアスキンもなかなか上質の革が使われていてフィット感が抜群です。
ペッカリーは毛穴が目立つので無骨な男らしいモデル。
こちらのディアスキンは若干光沢があり品の良い仕上がりのモデルです。
刻印も深く、こちらのモデルはリストのストラップでサイズもきつく絞れます。
このスナップの凸部分に入った集中線の刻印も深いです。旭日旗みたいになってる部分ですね。
スナップの凸部分のボリュームが丸くモッコリとしてあるので、バチッ!っとしっかり止まります。
時々あるんですよね、中途半端な作りでタイトフィッティングだと外れるスナップボタン、、あれはいけません。
こういう細部にこそ、英国の伝統とこだわりを感じます。
DENTSの手袋は実際どうなのか?着用してみた感想
使用感、着用感、サイズ感など、実際に手を入れないと分からない部分ってありますよね。
しかし!!
コレは素晴らしい!!
手に触れる部分はふわっふわのカシミヤです。
身長170ちょいのアラキも友人と同じでサイズ8がピッタリ、、、
でも伸びてくるので小さめの方がいいらしいです。
指と手を通すとカシミヤの繊維が柔らかくトロ~リとした手触りでつけているのを忘れると言われる理由が分かります。
レザーの素材もライニングのカシミヤの品質も間違いなく最高級。
しかし
こちらのブランドのすばらしいところはところはやはり作り込みでしょう。
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画像を見てもらえばすぐにわかると思いますかまず十字になった指先
指の股の部分こちらはクライミングパンツなどによく使われているガゼットクロッチのような働きがありますね。
縦や横にストレスフリーに動く作りになっています
指の動きに遊びが出て非常に使用感が良いです。
そして手を入れてみて驚いたんですが親指がすごくストレスフリー。
親指の付け根部分が素晴らしい。
こちらですね
曲線のカーブを描いたステッチになっています。
これは手の動きを理解した作りなんでしょうね
フィット感も素晴らしく手袋を着用したまま新聞紙をめくることもできるんだとか。
イギリスブランドと言う事だけあってハリスツイードやバブアーにも合いそうです。
これをつけて犬の散歩やバイクに乗ったりもできそうです
こんな手袋つけてバイクに乗ったらめちゃめちゃかっこいいですね。
記事を書いていて知ったのですがマツコの知らない世界で放送されていたようですね。
女性がつけてもかっこいい。
すげぇ欲しいぜぇえ!!
でも車通勤だし、犬飼ってないし、バイクも持ってないや。。
電車通勤するようになったら買おう。
今回紹介したのはこのモデル!!だと思います。。多分。。
安価なものだと2万円を着るみたいですが、ペッカリーのモデルは5万するのもありますね。
う~ん悩ましい。2万ならまぁ怒られないかな。。。