リゾルトのジーパンの話でもしようと思いましてね。
しかしですね。
比較するジーパンがないと話が出来ないわけです。
じっくり解説するからためにAPCのプチニューと履き比べてみました。
いやいや、比較するのがAPCのプチニューですか、と
参考にしづらいですよね。と
プチニュー自体が結構攻めたパンツですからね。と
分かるよ。
うん、分かる。
【APCのプチニュー】シンプルだけど攻めたサイジング
【リゾルト710】ベーシックなジーパンの王様
この二つの比較です。
我こそは!!と言う、オタク以外はお帰りください。
リゾルトを数か月履いてみて
ここ最近リゾルトが多いので履いてみた感想
取りあえず毛が凄い。
見た目や肌触りのオンスは大したことないんですよ?
しかし毛のせいで暑い。
リゾルトは洗濯を推奨してるので頻繁に洗っていいジーパンは便利だなぁと偉く感動したものである。
今年は暑かったもんね。
夏は3回履いたら洗うぐらいのハイペースで洗濯してました。
ガス式の乾燥機に出すと金かかるので自宅の電気式の乾燥機を毎回かけます。
・乾燥機の問題
リゾルトと言えば乾燥機、やはり乾燥機にかけることになるジーパンです。
雨の日だろうと気にせず洗濯出来るのは助かるんですが、どうしても折れジワが出来てしまうんですよね。
しかもジーパンの折れジワって毎回同じような場所に出来てしまいます。
シワが出来るたびにアイロン当てるのが面倒。
じゃあ乾燥機かけなければ。。。というのはナシです。
手間がかかる方が愛着湧くでしょう?そうでしょう?
・座ってるとお腹がきつい、苦しいウエスト問題
リゾルト710は股上が深くウエストの絞りが強いので、座ってるとお腹の食い込みが激しいです。
多分これはリゾルト使いなら100人中100人が賛同するでしょう。
しかもリゾルト好きはオッサンが多い傾向にある(アラキ調べ)ので尚更です。
なのでリゾルトを購入する場合は迷ったらワンサイズ大き目を選ぶべきでしょう。
アラキはリゾルトを2本所有してまして、鏡で見るとジャストサイズが綺麗なんですが※太ももやケツのムチムチ感もない。
立ったり座ったりをすると苦しいため、ジャストからワンインチ大き目の方が好みでした。
シルエットが良いのでワンサイズ上げてもダボつきはありません。
APCのプチニューとリゾルト710シルエットの比較をしてみる
APCのプチニューはユニセックスジーンズなので股上が非常に浅く、かなりテーパードがかかった細身ジーンズです。
リゾルトもAPCも装飾を可能な限り削ったデニムパンツ
方向性は違えど、シルエットと色落ちには定評があります。
ではレッツゴー!
前から見るとそんなに変わりませんね。ムスコが窮屈そうなぐらいです。
リゾルトは股上が深くてもウエストの絞りがシッカリ入ってるのでノーベルトでもウエスト位置が決まります。
股上が随分違いますが、リゾルトは股上が28cm、APCは24cmです。
ベルト位置が一周り違いますね。
ポケットサイズも一周り違います。
太もも幅、裾幅もリゾルトが太め。
リゾルトもAPCプチニューも定番の細身デニムですがAPCは細さのレベルが違います。
さらに言えばリゾルトの左足のサイドステッチが、かなり捻じれて内側に巻き込んでいますね。
これはリゾルト製品の仕様です。
背面からの画像を見ると
リゾルトはヒップが余ってますね、ワンサイズ下げたいぐらい。
でもワンサイズ下げるとウエストがしんどい。
APCは色が薄くてヒップラインが酷いw食い込んどるがな。
濃い目のAPCが人気の理由はこういう所なのかもしれません。
言い訳させてもらうと何度か座ったり立ったりすればケツのラインが出なくなります。
こう見るとちょうど中間ぐらいのデザインのデニムがあればいいのに。。
と思ってしまいますね。
APCは確かにスタイル良く見える、これ以上ないぐらいジャストな設計である。
しかし股上の浅さや攻めたシルエットはオジサンにはきついかもしれない。