この冬は非常に大変な目にあいまして。
湯たんぽで足の甲の部分を低温やけどしてしまったんですよ。
低温やけどは完治するまで数か月かかるらしく現在も治っておりません。
ですが痛みに耐えて靴を履いて外に出かけねばなりません。
ということで最近はサンダル生活なんですが
サンダルと靴下の最強の組み合わせを発見したのです。
これはね、まさしくファッションの神様が俺に与えてくれたギフトなんですよ。
まず低温治療の話をせっかくなのでさせてもらうので
サンダルと靴下の組み合わせを知りたい人は目次からピュンしてくれよな!
低温やけどは治療に数か月かかる
さて低温やけどって聞くと大したことなさそうだが、治療には数か月かかる。
「低温やけど」の画像をググると非常にエキセントリックな画像があふれることになるのでオススメはしない。
見た目的に筆者が感じたのは
「イエローストーン国立公園みたいじゃね?」
である。
低温やけどを見てイエローストーン国立公園が出てくるのは、非常にお花畑な人であることは間違いない。
かなり皮膚の深い部分までダメージが入ってしまって何層も皮膚が出来るまでに時間がかかる為、治療には時間を要するのだ。
しかも痛いし、かゆい。
もう2度と熱々の湯たんぽは使わないと決めた。
低温やけどには湿潤療法が良い
昔は乾燥させて治療するのが主流だったようだが、現在メジャーなのは湿潤療法である。
傷口を清潔にして潤わせたまま治療するのだ。
最初に使ったのはこういうの。
傷に触れるパッドは白く膨らみ傷を保護するハイドロコロイドという素材らしい。
2.3日に一回交換するようになるのだが
高い。
びっくりするぐらい高いのだ。
コレを数か月だって??
もう少し安いものはないかと探していたら別で買うと安い。
なので
傷口に貼るハイドロ素材をカットして使うタイプと
そして上から覆う防水フィルム
こちらを合わせて購入した。
遥かに安い。
まぁ保管できるし子供が怪我したときにでも使えるからヨシとしよう。
ちなみにこんな感じになる。
ちなみにこの防水テープは付けているのも忘れるぐらい薄くてかぶれにくい。
ハイドロ傷パッドは若干かぶれてしまうので治ってきたら防水テープのみ貼るのがメインになる
teva(テバ)のサンダルなら痛くない
足の甲のやけどは非常に迷惑である。
まず普通の靴は一切履けない。
甲で抑えるタイプのスリッポンは最悪。
ニューバランスなどシュータンのクッションが厚めのスニーカーなら紐を緩々にすれば履けなくもないが、それでも痛みで最初の一か月はスニーカーも履けなかった。
その上で、ベストなサンダルがteva(テバ)のハリケーンだったのだ。
傷口からは見事に外れたデザインのおかげで毎日teva(テバ) のサンダルになった。
しかし季節は真冬!
裸足で履くのはアタオカさんになるし、そもそも傷テープが痛々しい。
このままではアカンってことでオッサンには理解しがたい靴下サンダルコーデを実施したのだ。
靴下とteva(テバ)のサンダルの最強コーデ
このコーデは偶然見つけたのだが、もはや偶然というよりは神が与えた必然だったのかもしれない。
靴下とteva(テバ)サンダルの最強コーデ。
それはヘルスニットのシンカーラインソックスである。
値段もお安い。
鏡で見て驚いた。
な、、なんて足が短いんだ。。。。
違う。
まさにteva(テバ)のハリケーンの為に作られた靴下なのかと疑ってしまうぐらいに完璧な配色なのだ。
カラーの部分がちょうど見えるデザインなのだ。
この写真はとんでもない姿勢で撮影して大変なのでアンコを詰めた物を撮影する。
完璧な組み合わせだと思いませんか?
もはやヘルスニットはtevaハリケーンの為の靴下である。
ハッピーソックスなどを合わせてもいいかもしれないが、ちょっと陽気過ぎかもしれない。
サンダルに靴下を合わせるコーデはダサい?
サンダル靴下コーデは意見が分かれる。
ショーパンにサンダル靴下コーデが流行ったこともあった。
確かにオッサンがショーパンにコーデすると「我が道を行く」相当な上級者扱いされるだろう。
しかし考えてみてほしい。
彼らは皆が低温やけどの患者かもしれないのだ。
やむを得ずサンダル靴下ファッションをしている人をダサい!などと決めつけた一言で判断していいものだろうか?
むしろサンダル靴下の男性を見たら「大変ですね、頑張って」と声をかけるぐらいの余裕が必要なのではないだろうか。