はい。
結論から申しますと
ローファーのサイズ完全に伸びました。
大勝利です。
伸びすぎて修正したぐらいです。
さて
先日のブログ記事でもやってみたジャランスリワヤのローファーが痛いので頑張って伸ばした記事については
靴の横幅が伸びた風だけど全然痛いままでした。
前回はミンクオイルで柔軟性を高めて、シューツリー+αで伸ばしましたが革は伸び縮みするので夕方ぐらいには締め付けで痛みが発生。
あえなく撃沈。
いや多少はマシになったんだけどね。。
ということで今回はさらに伸びるんじゃねえか?って方法を試します。
ちなみに色んなブログを探ったりググったりしましたが同じ方法で伸ばしてる人はいませんでした。
いませんでいた。
いませんでした。←イエモンのJAM風で叫ぶ。
まさに裏技です!
壊れても良い人だけマネしましょう!
ローファーを伸ばす、という事の意味
この記事の靴を伸ばす作業は定義として横幅の甲の部分を伸ばすという意味です。
縦の幅は2~30回履いて無理ならもう伸びません。
「これからは持たない時代!ミニマリストだよな!」とか言いながら諦めてメルカリにでも出しましょう。
ローファーを伸ばすのに用意するものはこちら
- シューツリー
- インソール出来れば2.3個
- 水
これだけです。
しかも作業日数は1日!乾けばOKです!
必要な物を見ただけで何をするか分かる内容ですね!
ローファーの伸ばし方
まずは靴を
濡らします。
洗面所でドバーっと!
水分を含ませて革をフニャフニャにさせて強引に伸ばしてしまう作戦なんですね。
一回履いてみます。うん、柔らかい。
そしてグチョグチョで気持ち悪い。
甲の部分をメインに濡らしたら、インソールをいれます。
今回は左足に3つインソールを入れています。
左足用、右足用をひっくり返したやつ、そしてまた左足用のインソール。
そこからさらにシューツリーを入れます。
もう自分パンパンやで←オール巨人師匠風
で1日おきますと
伸びすぎ!!
バカバカに伸びて靴が笑ってしまう状態にまで伸びてしまいました。
縦部分には伸びませんが、横幅が伸びて足が奥まで入るようになったので履き心地は実際大きくなってます。カカトも抜けやすい。
ベロの部分には水シミも出来ております。
このままでは履けないので調整のためにインソールを抜いて
また濡らして戻すことに。
で、完璧にサイズを合わせることに成功しました。
左足がきつくて違和感や痛みがあったのですが
今度は右足の方が微妙なフィットだな。。と思うほどに左足のフィッティングに成功。一日履いても痛みは出ませんでした。
しかし問題点もあります。
水シミが出来てしまったこと。。
そして強引に伸ばしたので若干革にダメージが、、、
まぁ頻繁に出来るワザではありません。
壊れても良い覚悟のある人は試してみてもいいかもしれません。