ベックマンのブラックチェリーはデニムコーデに合わせやすい?

以前はAPCデニムの色落ちをブログにしていましたが

最近はもっぱらリゾルトのエイジングを楽しみ更新しております。

リゾルトと言えばリーバイス66モデルをベースにしたジーパンですが、リゾルトを履いてる時間が長いので個人的にアメカジブームが来てしまいました。

で、今回はレッドウィングのベックマンで合わせて記念撮影。

そういやこのカラーって珍しいよねってことで色々解説。

完全にアメカジ大好きおじさん向けの記事です。

ベックマンの名前の由来

レッドウィングには商業の名前がついたモデル名の靴がいくつかあります。

ポストマンシューズ=郵便配達員の靴だからポストマン

ラインマン=電気設備の高所作業の人をイメージしたモデル

などがあります。

でもベックマンて??

ベックマンは職業ではありません。

このベックマンは創業者の社長の名前なんですね。

チャールズ・ベックマンさんらしいです。

つまり自分の名前使っちゃうぜ!って感じで一番気合の入ったブーツと言っても差し支えないモデルのはず。

しょぼいモデルに自分の名前は使わないでしょう。

ベックマンと言えばブラックチェリー

そもそもレッドウィングにあまり詳しくないのですがベックマンと言えば独特の色

ブラックチェリーのブーツと言えばベックマンです。

赤紫だけど濃いめで控えめな色味なので案外合わせやすい。

ALDENのバーガンディカラーに近くてエイジングが楽しめるカラー

そして何よりデニムに合う。

ベックマンの革はフェザーストーンレザー

ベックマンに使用されるのは特別な素材でフェザーストーンレザーと言うらしい。

初めて聞いたわ。

いやいやそれ絶対にブランディングでカッコええ名前付けただけやろ。と思ったのは私だけではありませんね。

羽根のようにしなやかで光沢があり、石のように硬くて耐久性があるんだとか。

うん、まぁそうらしい。

ベックマンのシルエットやデザインの特徴

ベックマンは高さのあるブーツだが全体を見回すとスッキリしている

アイレットやシューレースが黒なのでスマートな印象だし

後ろからのシルエットもこの縦のラインのステッチが入ることでより細長くシャープに見える。

ソールのブラウンでカジュアル感もある。

これがブラックだと全体に締まりすぎる、バランスの良い配色だ。

ベックマンとリゾルトのデニムパンツで合わせる

太すぎず細すぎずのシルエットがウリのリゾルト710

合わせるとバッチリはまる

左は少しやぼったい。丈のバランスも悪い。

右の画像のようにロールアップする方がアメカジらしさが出て好き

リゾルトの細すぎない裾幅は高さのあるブーツにも合わせやすい。

ブーツのエイジングがこれからなので「こなれ感」がまだまだありませんね。

デニムパンツに革靴はオジサンのファッションなのか?

若者はセルビッチのデニムにブーツなんて合わせ方はしない!と聞きます。

最近の若者のファッションはワイドパンツかストレッチ入りパンツ&スニーカーが基本だと言う。

確かにそれ事実ですけど、単にお金がないから本物の服が買えないだけでは?

良い物は高いけど、エイジングする楽しさもあるんだよと言いたい。

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